2019.11.07
2021.04.04

ふるさと納税もネットで簡単！しかもお得！楽天市場のふるさと納税

ふるさと納税活用してますか？

一度は耳にしたことがあると思いますが、ふるさと納税をご存知でしょうか？聞いたことはあるけどややこしくてわからない、実際どうやればいいのかわからないという方はたくさんいらっしゃると思います。そんな方向けに今日はネットで簡単にできるふるさと納税をご紹介します。

ふるさと納税ってそもそもなに？

ふるさと納税は普段お住いの地域への納税の代わりに、昔住んでいた地元や思い入れのある地域に納税をすることができるという制度です。大都市へ納税が集中するので、地方都市にも分配ができるようにと考えられたことが始まりです。

「納税」という言葉がついているふるさと納税ですが、実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。ただ単純に、自治体へ寄付をするだけの場合、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。しかし、ふるさと納税は、原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。さらに寄付してくれた人には自治体からお礼の気持ちとして返礼品が送られます。納税ができる上に、品物までもらえるという大変お得な制度なのです。

ふるさと納税って納税額だけの負担？いくらまで利用してOK？

では、ふるさと納税すればするほど返礼品もらえてラッキー！ってことかというとそうではなく、それでは逆に納税者が今度はもらい過ぎになってしまいますし、納税額は収入によって決まっているので、ふるさと納税しすぎては控除の対象とならない部分が出てきます。ふるさと納税にはいくつかのルールがあります。

まず、ふるさと納税で納税した金額の中から原則として2000円は自己負担金となります。例えば40,000円の納税をした場合、2000円を引いた38000円が住民税から全額控除（つまり納税したこととなります。）となります。個人的にはこれは手数料だと考えるとわかりやすいかと思います。
※課税所得に応じて実質負担が2,000円以上になる場合があります。

2000円負担とはいえ、４万円分の返礼品となると、かなり豪華な返礼品が選ぶことができ、実際はかなりお得になると思います。返礼品は食品だけでなく、日用品なども様々なジャンルで用意されています。

また、年収に応じてふるさと納税の控除となる額は決められています。収入や配偶者の有無などでも変わります。説明は難しいので、こちらの楽天のシュミレーターなどで目安となる金額がわかります。（楽天へのログイン画面が表示されます）こちらを必ず確認して、範囲内で制度を利用しましょう。

ふるさと納税はどうやって手続きするの？

それでは、寄付をしたという証明はどうやって自治体に届くのでしょうか？ふるさと納税先に寄付したはずなのに、住んでいる地区からも課税されたりしたら困りますね。確定申告を必要とする（自営業者、医療費控除などを受ける）方は確定申告の際に申告が必要ですが、それ以外の方は便利なワンストップ特例制度が利用できます。

これは、1年間で寄附先は5自治体と限定されますが、申請書を寄附した自治体に送ることで、控除上限額内で寄附した合計寄附額のうち2,000円を差し引いた額が、住民税から全額控除されます。送るだけなのでとっても簡単ですね。
楽天市場で注文する場合は、注文後に登録している注文者情報の住所にこの申告書が届くので、各自治体にその申請書を送るだけです。

楽天ユーザーならふるさと納税は楽天市場で

さて、それでは実際どの自治体に納税をするかですが、自分が住んでいた自治体以外でも選べますので、好きな返礼品などを用意している自治体などを探してみましょう。ふるさと納税サイトはたくさんありますが、楽天ユーザーなら断然楽天市場での申し込みをオススメします！
理由は、ふるさと納税をしても楽天ポイントが貯まります！納税するだけで、返礼品をもらえて、更に楽天のポイントが加算されるという2度おいしい仕組みです。楽天市場で行われるポイントキャンペーンなどを利用すれば更にお得になりますね。まだやったことがないかたは是非チャレンジしてみましょう。