NHKの解約方法!解約するまでの流れを実体験からまとめました

nhk受信料解約への道

さて、NHKなんて興味がないのに、毎月NHK料金払っていて、納得いかないそこのアナタ!

NHK集金人がうっとうしい!そこのアナタ!

今回は、私がNHKを実際に解約した手順をご紹介していきます。参考にしていただければ幸いです。

ちなみに、NHK料金を支払う必要が法的に有る無しについてはわかりません。法律の抜け穴うんぬんを紹介する記事ではありません。当ブログでは実体験を基にのみご案内しますので、その点ご了承ください。

NHKを解約するために行ったこと

NHK料金を払わなければならない場合というのは、「地上波放送を受信できる端末」をもっている場合となります。

テレビはあるけどNHKなんか見てないよ!という人も、現状は、NHKは「受信料を払う必要がある」とみなしています。テレビを持っていて見ていれば、NHK集金人はやってきます。

そこで、私が行った最もシンプルな解決方法はこちらです。

私はすべての地上波受診端末を捨てました。

いろいろと方法を考えたりしましたが、簡単な話です。全部捨てましょう。もはや今はネットの時代です。

でも、テレビがなくなったらなんだか不安だと思ったアナタ!大丈夫です、それはただの思い過ごしです。

私は地上波を見る機会がなくなって、3年ほど時が経ちますが、テレビがあれば良かった。。と思ったことはないです。私の子供たちもテレビがなくて嫌なんて言ったことがないです。今の子供は本当にyoutubeしか見ませんね(笑)

ネットがあれば生きていけます。しかも地上波があった時よりもっと自由に、もっと便利に時間を過ごすことができます。こんな私の話に少しでも興味を持たれた方は是非最後までお使いいただければ幸いです。

テレビを捨てる。テレビを捨てても大画面でコンテンツを楽しむ方法

テレビを捨てる場合は、各地方自治体の定める通り、リサイクル券を貼って捨てるだけです。当たり前の話ですが、これで終わります。

しかし、それでは娯楽がなくなってさみしいというアナタにはこちらの記事で紹介している商品がオススメです。

いわゆるスマートテレビという端末です。テレビのようですが地上波は映りません。

地上波はうつりませんが、Youtubeや動画配信コンテンツを楽しむことができます。大きな画面のスマホというイメージでしょうか。

また、民放の番組も見たいという方にはこの記事も参考にしてください。TVerというアプリを導入すれば民法の番組を多数見ることが可能です。

ちなみに私の場合、NHK解約当時は、先述のドンキのスマートテレビがまだ発売していなかったこともありますので、Amazonでパソコン用の大型モニターを購入しました。

こちらはリモコンもついているので、テレビと同じように楽しむことができます。Switchなどのゲームもできます。

ちなみに、こちらのパソコンモニターだけだとコンテンツを楽しむことはできませんので、こちらを併せて使っています。こちらのfirestickやグーグルクロームキャストをモニターに差し込めば、youtubeやTverなどを楽しむことができます。

ただ、今買い替えるのでしたら、ドンキのテレビが絶対オススメです!

パソコンモニターはパソコンの映像出力を想定されているからか、どうしてもリコモン操作の動きがモッサリしています。

ドンキのテレビは、価格も安いうえにandroid tv内蔵なので楽しみ方無限大です。あと数年早くドンキのテレビが発売されていれば。。と思います。いずれ私もこちらのスマートテレビに買い替えたいと思っています。

フルセグ付きのカーナビを捨てる。もっとカーライフを楽しもう

テレビを捨てたらもう大丈夫?

まだまだ安心するなかれ、NHKは「地上波を受信できる端末」を持っている人はすべて対象としています。

つまり、フルセグやワンセグのカーナビ、ワンセグ対応スマホなど、すべて対象になります。

なので、まず車にカーナビをつけている人は要注意です。恐らく、そのカーナビはフルセグ対応の可能性が非常に高いです。

いやいや車の中でまでテレビ見てませんから、、と言ってもNHKにはそんな理屈は通用しません。

そもそもですが、車の中でテレビ見ながら運転なんて危険と言われて禁止されているわけですから、カーナビのフルセグTV機能は「オプション」にして希望する人だけに提供するべきだと思います。

しかし、実際はほぼ100%カーナビにはフルセグが付くんです。ディーラーが標準で取り付けるカーナビにはフルセグが必ず搭載されています。しかもそのフルセグ機能のせいでカーナビ自体が高額にもなっているんです。

本当に信じられない話です。本来車でテレビなんて機能は不要でしょう。恐らく利権や権利関係があるのでしょう、理不尽極まりないです。

そんな、このカーナビのフルセグ問題の対処方法です。

「ディスプレイオーディオ」を選択しましょう。

 

ざっくりいうと、ネット接続されたスマホと連携し、地図機能、音楽やyoutubeを楽しむことができるオーディオ機器になります。

例えば、グーグルマップで目的地までのナビを行いながら、spotifyで好きな音楽を聴くということが可能です。もちろん、車に必要な機能のバックモニターなどと繋ぐこともできます。

こんな高機能で便利なのに、地デジチューナーがない分、値段が驚く程安いです。しかもネットのマップなので常に最新の地図が表示されます。

出来ることや機器についての詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。

こちらはディーラーなどでは基本的に扱っていません。担当者に「スマホ対応のディスプレイオーディオ」と言っても取扱いがないといわれるかもしれません。ディーラーの担当者は本当に知らないケースが結構あります。

そこで、車を購入する前に、こういったディスプレイオーディオをつけたいと相談してみてください。スマホでアマゾンなどの販売ページを見せて確認させると確実です。

私の場合は、アマゾンで購入した商品を持ち込んで取り付けてもらいました。商談の際にスマホ画面で商品を確認してもらい「これをつけたい。無理なら付けなくて良い、後でオートバックスで付けます」と言うと、普通にOKしてくれました。

もちろん、オートバックスなどの量販店に直接行っても大丈夫です。もし取扱いがなければ持ち込みでも良いか相談してみましょう。工賃はもちろんかかりますが、断られることはほとんどないと思います。

是非やってみてください。

その他フルセグ対応機器

日本製のスマホにはワンセグ機能がついている機種があります。スマホにフルセグ機能が付いている場合は、時期をみて買い替えましょう。

ただ、NHKもスマホまでワンセグ有り無しを調べるのかというのが正直あります。

というのは、NHK解約しようとすると、「車を見せろ」というケースは過去にあるようです。先ほども書きましたが、カーナビが付いていればほぼ100%ワンセグが搭載されているからです。NHK集金人も言いやすいのでしょう。

しかし、今のスマホにワンセグが搭載されているものというと少数派になるので、家族全員のスマホ確認して、、というのは現実的ではないのではないでしょうか。

私自身が解約の電話をした際にもそこまで確認するような話は一切ありませんでした。ご参考までに。

いざNHKに解約の電話をかけよう

さて、それでは地デジを受信する端末が無くなったら、NHKに解約の電話をかけましょう。

解約するまでいろいろと買い替えないといけないので、本当に一苦労です。私も数か月かけて少しずつ変更していきました。NHKの受信料制度がつくづく嫌な制度だと実感させられました。

しかし、あと一歩です!がんばりましょう!NHK受信料からもこの理不尽な制度からも解放されましょう!

まずはNHKのコールセンターに電話をかけて、解約の旨を伝えましょう。

フリーダイヤル:0120-151515 

ナビダイヤル:0570-077-077

以下、私の場合(2、3年前)の経験ということで書きます。

まず第一関門の事務のオペレーターが電話にでます。

ここでは、解約の理由などはさらっと聞かれて、テレビを捨てたと言うとリサイクルセンターの番号など聞かれたと思います。(リサイクルの番号をここで聞かれたか、後で聞かれたかはちょっと記憶があいまいですみません。)

しかし、ここからがNHKがしぶといところです。オペレーターはこう答えてきます。

「こちらでは解約が受け付けられないので、お客様の管轄の事務所から電話させます」

凄いですよね。ちょっと寒気がしたというか異常ですよね(笑)。近所の事務所ってことは、もしかして家まで来るパターンもあるのかと想像させられてしまいます。

それに、解約受付窓口で「解約を受け付けない」というサービスって他にあるんでしょうか?詐欺まがいの訪問販売業者かと思いましたよ(笑)

しばらくすると、NHK集金人から電話がかかってきます。

そして、いろいろと確認をしてきます。テレビがないか確認に来たいと言われるケースもあるようですが、キッパリと断りましょう。

私の場合、オペレーターとのやり取りでかなり感情が高ぶっていたので、少しだけ(?)荒い口調でお話していたところ、割りとすんなりと向こうは引き下がりました。確認に来ますとも言われませんでした。(言わせなかったかも。。)

後日、解約用紙が送られてきたので、こちらに記入して返送することで解約手続きは完了しました。

NHK受信料という金銭的負担と新しい充実した日々を手にいれたのです!

最近はすんなりと解約用紙を送ってくれる?

上記は私が手続きした当時の話ですが、最近のネット情報では、以下のような情報が結構でています。

最近ではNHKの窓口に電話し、「解約の意思」と「端末がない旨」を伝えると、すんなりと「解約用紙」を送ってくれるそうです。

数年前に国会に「NHKから国民を守る党」という政党が誕生したということもあるのかもしれませんが、近年のNHKへの風当たりは強く、無理な解約引き留めはそもそも違法ではないかという話もあるようで、強く出にくくなったのかもしれません。

もしオペレーターから、「解約用紙」を送るという話しがでなかったとしても、「解約用紙を送ってください」と強く要望するという方法がベストな方法のようです。

とにかく、実践あるのみ!トライしてみましょう。

ちなみにですが、解約手続きした後にテレビを家で見ているとほぼバレると思います。B-CASカードでテレビを見ているかどうかをNHK側でわかるという説がありますが、たぶんアレ本当です。ご参考までに。

地上波を失って私が得た大きなもの

地上波を失って、私が得た大きなもの。

それは「時間」と本当の意味の「娯楽」です。

もちろん、NHK受信料がなくなったことによる金銭的な負担もありますが、上記の2つは本当に大きな大きな人生の利益だと思っています。

私は現在、アマゾンプライムに加入し、月額500円で好きな時間に好きな動画を好きなだけ見ています。NHK料金が1275円だと思いますので700円以上お得ですね。

アニメも映画も、ドラマも見放題です!もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

バラエティが好きな母は、Tverを見ています。子供たちはyoutubeでゲーム実況に夢中。

だらだらと家にいる間中テレビをつけていた時は、テレビが中心にいる生活で、家族での会話もなんとなく上の空で、なにをするでもない空虚な時間が多かったように思いますが、今では「見る時間はしっかり楽しむ」「見ない時間は見ない」というメリハリがついた生活が送れています。

これによって、「家族との会話の時間も増える」「趣味や仕事、宿題の時間が増える」と本当にいいことづくめです。

生活スタイルを変えるというのは手間がかかって、不安が多いものです。しかし、一歩踏み出してこれからの時代に合った、自由で豊かな暮らしを皆さんも始めてみませんか?

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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