ほろ苦デビュー!家族で釣り体験!大三島フィッシングパークに行ったよレポート
しまなみ海道の中間あたりに浮かぶ愛媛県の大三島。高速を降りると穏やかな海が一面に広がりテンションあげあげになる素敵な島です。さらに高速の降りてすぐそばに道の駅があるのでとっても便利。海を眺めながら休憩や買い物ができます。
そんな風光明媚な観光スポット大三島にあるアクティビティスポット、大三島フィッシングパークにて釣りにチャレンジしてきました!
大三島フィッシングパークまでの道のり
高速を降りると左右に分かれる道。看板も出ていますが左折します。
その道をしばらく行くと道の駅が右手に見えてきます。早く釣りがしたかったので帰りに寄ろうと思いそのまま通過。
そのまま道なりに行くと大きく曲がる道にさしかかりますが、正面に小道が見えますのでこちらの小道に進みます。
少し行くと道路脇にたくさんの車が止まっており、右手に釣り公園の看板。ついに到着。
ただ着いた時は車が多く、駐車に四苦八苦しました。
受付のおばちゃんからの残念なお知らせ
釣竿持っていざ出発!橋を渡って行くと受付に。
肝心の受付が誰もいない。。としばらく待っているとおばちゃんがトコトコと歩いてやってくる。
開口一番
「きょうは釣れないよ〜」
正直やな(笑)と思いながらいろいろ聞いてみたけど、時間帯も悪いし、確かに釣れなそう。。
子連れというのもあって「釣り堀にした方がいいよ〜」とおばちゃん。3000円くらいとのことなのでそんなに悪くない。(普通に釣るだけでも大人二人と子ども一人+餌代で1500円くらい。)
かなり迷いましたが、ここまで来てサクッと釣り堀だけで帰るのもなんだかな〜というのと、もう一時間くらい経てば釣れだすのではという希望的観測から釣りを楽しむことに。
お金を払い、餌の入ったバケツを受け取り、いざ出陣!
釣り公園での釣りスタート!のはずが。。
瀬戸内海の景気を楽しみながら釣りスタート!
と行きたいとこでしたが、やっぱり海は風が寒い!!4月半ばで天候バッチリで、車内は暑いぐらいの気温の良いコンディションでしたが、やはり体感温度が全く違います。
子供なんかはとんでもない軽装でブルブルしていた為、一度車に上着を取りに。
そんなこんなモタモタしつつ、仕掛けの準備に取り掛かる。
ふと下を見ていると潮はかなり引いていて魚影も全く見えない。おばちゃんの言う通り釣れなさそうな雰囲気がスゴイ。。そして周りの釣り人も誰一人連れていない。。
それでもここまで来たから自分を鼓舞し、家族に明るく話題をふりながら準備を進めていっていると、
嫁がやっぱり寒い、と暖かい飲み物を受付の自販機に買いに行く。子供も付いていく。
ひとりぼっちで仕掛けの準備を終え、釣り糸を海に垂らした瞬間、子供たちが戻ってくるのが横目に。
遠めながら笑顔で見つめる私。
走り出す子供。
その瞬間、
子供が転倒!!!
アホやな~と思いながら、まあ大丈夫だろうと思ってたら
嫁が騒ぎだす。
「あああ、血がぁぁぁ!!!」
なんと金網になっている地面に顔面を強打して流血。。。鼻血&額をぱっくり切る。
ということで、釣りはお開き、病院へ直行。
時間とお金を使って、怪我して帰るという情けない結果に。
まあ子供の傷は大したことがなかったので不幸中の幸いでしたが、なんともはや。
そんなこんなで、最初のおばちゃんの忠告を聞いておけばと思いながら帰路に着いたのでした。。
大三島フィッシングパークでの体験まとめ
行ったよレポートということで書かせてもらいましたが、あまり体験談にはならなかった話ですみません。。
わずかな時間でしたが、私が思った大三島フィッシングパークでのまとめです。参考になれば幸いです。
・海風が冷たいので、春先でも寒い!上着など必須です。
・駐車スペースは狭い。というかほぼ路駐。
・釣るスペースは広いので家族でもゆったりと釣りができます。ぎゅうぎゅう詰めになって釣るようなことはあまりないと思います。
・釣りはコンディションがあるので、おばちゃんのオススメは聞いた方が良いかも。釣りは釣れない時は本当に釣れないので、特に家族連れの場合子供がいる分きついかもしれません。釣り堀だと短時間で終わってしまいますが、初めて釣りをするお子さんなどはきっと喜ぶと思います。
・トイレが汚い。仮設トイレが2個置いてますが、男女の区別もないので便座におしっこが結構ついてました。。多分男が便座上げずにおしっこしたと思われます。
事前にしっかりとトイレに行きましょう。最悪、車で数分で道の駅まで行けるので、女性はそちらまで行った方が良いかも。
・餌や釣竿、救命胴衣のレンタルもありますし、自動販売機もあります。設備としては良いと思います。
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