カーナビの地デジの為にNHK受信料払うなんて納得いかない!そんな人にオススメカーナビ!
タイトルの通り、テレビは持ってないのに、車に地デジチューナーが付いているから(全く見ないでも)NHK受信料を払わされている人に、是非ご紹介したいカーナビについてまとめていきます。
NHKの受信料制度って。。
今回ご紹介するのは私自身の体験談です。
NHKの受信料という存在の意味が前々からわかりませんでした。
なぜ、見ないのに払わなければならないのか?見ていても集金人が来てない家庭は払わなくても良い。。
そして、なによりこれだけネット時代になったいまだに「テレビに金を出せ」という時代錯誤感。
私自身、数年前から全く地上波は見ないので、テレビを廃棄しました。これでNHKとおさらばかと思えばそうではありません!
おぞましいことにNHKは車のカーナビに地デジチューナーがついていると、NHK受信料の支払いを求めてくるのです!
嗚呼、なんておぞましい!!嫌い度合いがピークに達しました。
そもそも、なぜカーナビに地デジが標準装備なのか
地デジチューナーこそ私にとっては全く意味が分かりません。車の中でわざわざテレビ見ることなんて全くありませんし、ラジオの方がよっぽど面白いです。
そこで、車買い替えのタイミングに合わせて、地デジのついていないカーナビを探しました。
しかし!市場のカーナビはほぼ全てに地デジが標準装備なんです!
私にとっては、とにかくおぞましいNHKの受信料ですから、地デジチューナーがないカーナビを必死で探しました。
ディーラー、amazon、楽天、家電屋などなど。。
しかし、ないんです。地デジが付いていないまともなカーナビ。。
社用車など、業務用に使用するようなナビは地デジチューナーがないものはあるんですが、ディーラーにも取扱いがなかったり、機能がショボすぎて家庭用ではなかなかみすぼらしくて使えないものなどなど。。
WHY!?ジャパニーズカーナビ!!!!
憤りが溢れて止まりません。
そもそも、走行中は地デジ見ちゃダメなんですよね?危ないから。
なぜそれが標準装備なんでしょうか?
それとも、停車中の車の中で、みんながみんな地デジみるんでしょうか??
これからのネット時代、停車中のちょっとした待ち時間なんて、子供たちはyoutubeとかsnsしか見ませんよ??これから数年たてばなおさらだと思うのですが。。
どう考えても地デジチューナーは「オプション」だろ!!もはやテレビ業界とカーナビ業界の癒着だろ!!そんな憤りが止まらない毎日でした。
NHKからの解放!地デジがいらない、ネット主体のオーディオ
そんな紋々とした日々を過ごす中、ふとamazonでカーナビのジャンルからオーディオのジャンルに移った時に最高の出会いの瞬間が訪れました。
地デジがない、そして、iosのアップルカープレイやgoogleのアンドロイドオートに対応した有名メーカー品。ディスプレイオーディオというジャンルらしいです。
Pioneer の DMH-SF700 / DMH-SZ700です。
動画を見て頂ければわかるのですが、ワクワク感が半端ないです!
主な機能では、mapアプリと連携する、音楽アプリも連携(shopifyやamazon music)できて、音がいい!youtubeなどインターネットブラウザでいろいろなものを見ることができます。
もちろん駐車時に欠かせない、バックカメラとの連携もできますし、ラジオも聞けますよ。
そして、値段はたったの4万ちょい。
あえて無いものと言えば、地デジチューナー!イラネ( ゚Д゚)
最高!最高!最高!!(^^)!
ついに、あのおぞましいNHKの受信料から解放されたのです!
早速車屋に行って、ナビは持ち込みするから取り付けてくれと言ったら、あっさり了承してくれました。
取付工賃も一万円もしないぐらいだったと思います。
ちなみにオートバックスにも聞きましたが、カーナビを取り寄せて(アマゾンよりちょっと高い)、工賃も3~5千円で交換してくれるといっていました。(トータルで自分でネットで取り寄せるのとトントンだったと思います。)
純正のカーナビなら軽く10万超えて、更に標準装備の地デジチューナーの為に毎月1300円程度の課金が発生します(笑)。
※追記:現在アマゾン、楽天などでは販売がされていないようです。さらに価格コムで確認したところ8万円くらいに価格が高騰していました( ゚Д゚)!!!
ネットよりもオートバックスなどに価格を問い合わせてみても良いかもしれません。もしくは、他のディスプレイオーディオでApple CarPlayなどに対応する商品を探した方が早いかもしれません。
現在アマゾンで検索すると一番性能が近そうなもの(apple carplayなどが使える)はこちらでしたが、同じ操作感かはちょっとわかりかねます。。
こうしてついに、NHKのおぞましい受信料から私は解放されたのでした。
ちなみに解約の電話したら、馬鹿みたいに手続きややこしいです。でもめげずにはっきりと解約の意思を伝えましょう。おぞましい課金とおさらばです。
PioneerのDMH-SF700 / DMH-SZ700 機能詳細
こうして、自由を手に入れた私ですが、思った以上にカーナビが最高だったので現在私が使いこなせている範囲で機能をお伝えします。
バックカメラ
当たり前ですが、バックカメラの映像と連動可能です。なんのストレスもなく動作します。(車種による場合もあるかと思いますので、車屋にご確認ください)
スマホの音楽アプリと連携(shopify,amazon musicは確認済み)
これがなによりも楽しいですね!いちいち音楽をダウンロードしたり、CDを買ったりする必要がないです。shopify,amazon musicは問題なく作動しています。
アプリで契約すれば、最新の曲も、思い出の曲も好きに楽しめます。そして、音が良いのでとっても快適です。
※スマホ、ネット環境が必要です。
マップ(iphoneのmap、google mapは確認済み)
常に最新の地図データが使えます。
カーナビだとどうしても地図の更新にお金がかかりますが、アプリのマップなら常に最新の情報が無料で使えます。
ただし、やはり本家カーナビに比べると雑な部分は多いです。あくまで補助的な使い方になるかと思います。
※スマホ、ネット環境が必要です。
動画コンテンツ (Youtube)
youtubeがみれます!
停止中の車内でカーナビの画面でみんなで動画見れるので最高です!
いつでも短い時間でサクッと見れるのが動画配信の良いところですよね。
※スマホ、ネット環境が必要です。
私にとっては最高の相棒なのですが、使う人にとっては少し注意が必要な事項をあげておきます。
設定が少し複雑
youtubeのブラウザ設定やお手持ちのスマートフォンと同期させたり、インターネット共有という作業が慣れていないと少し難しいです。
不安な方は説明書を見たり、動画を探しながら設定しなければなりません。
ネット回線が必要
地図や音楽、ユーチューブを見るときはネット回線を使います。なので、使えるデータ容量が少ないプランを使われている方にはちょっと厳しいと思います。
ただ、つい最近docomoやauなど大手キャリアで20GBまで使い放題のプランが低価格でサービス開始となっていますので、こちらのプランに切り替えれば問題なく使えると思います。
ドコモのahamoで20GB、2,970円(税込)など
NHK受信料からも解放され、お得で近未来なカーナビと出会えました。
いかがだったでしょうか?
振り返りながらまとめていると、いつでもフラストレーションが生活を変えていくのだなと実感します。
今回はNHKから卒業するためにいろいろと苦心した結果、お金も浮いて、より便利な生活を手に入れることに成功しました。
そういう意味では、NHKに感謝です。
この記事にひっかかった人はきっとNHKに対してフラストレーションをためている人だと思いますので、是非お試し頂ければと思います!
最後までお読み頂きありがとうございます。
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