皆さんこんなニュースをご存じでしょうか!?
SONYやSHARPではなく、なんとあの量販店「ドンキホーテ」が発売した「新型テレビ」がバカ売れしているのです!
いったいどんなテレビなのか詳しく調べてみました。
AndroidTV機能搭載
店舗上限価格 29,800円(税込32,780円)
ドンキホーテのテレビといっても、機能としてはAndroidを搭載したスマートテレビという種類になります。
ざっくりいうと、Androidスマホのでっかいモニター版という感じでしょうか。
特別な機器を接続しなくてもモニターの中でyoutubeやアプリゲームなどを楽しむことができるのです。
また、Chromecast内蔵のため、スマホに保存した写真や動画なども、モニターに映してワイヤレスで楽しむことができます。
つまり、従来の地上波放送のテレビとはまったく違うものになります。
ネット通信でネットサービスを楽しむ端末となっているのが特徴です。
テレビチューナーがついてない!
アンドロイドTVを搭載したモデルのテレビは実は今までも数多く発売されているのですが、そのほとんどがテレビチューナーが搭載されたものでした。
しかし、今回のドンキホーテのテレビにはテレビチューナー自体が付いていないのが大きな大きな特徴です。
つまり、地上波放送は映らないテレビとなっています。
そして、なぜこれが大きな特徴かというと、テレビチューナーがついていないということは、
NHK料金の支払い義務が発生しない!
ということです。
これがなぜ良いかというと、
毎月のNHK料金1,275円(衛星2,220円)が浮く
ということです。
「いや、地上波どころか、NHKなんかまったく見ねえわ!!」って人にはこんなありがたい話はないですよね。
そして、そんな人がメチャメチャ多いというのが、ドンキのテレビの発売によって露見したという現象だと思います。
そして、この毎月の負担が減った分アマゾンプライム(550円)やDTV(月額550円)、Dアニメ(月額550円)などの動画配信サブスクサービスに加入してもっと楽しい時間を過ごすことができます。
スマートTVなので、こういったネットサブスクのサービスとは非常に相性が良いのも特徴です。
また、テレビのバラエティも少し見たいという人にも、「TVer」という地上波のネット配信サービスがあります。例えば、大人気バラエティ「世界の果てまでイッテQ」や「鉄腕ダッシュ」、「突破ファイル」や最新ドラマの配信などなどドンキのテレビでもTVerのアプリを入れればテレビ番組も見ることができます。
もう地上波の時代は終わり。スマートテレビの勢いは増すはずです
極論の見出しのように感じられるかもしれませんが、ハッキリいって地上波は「オワコン」です。
これから先、地上波という媒体が盛り返すということはないでしょう。ラジオと同じようなマイナーな存在になるのではないでしょうか。
そんな地上波を見るためにこれからも高い高いテレビ税を払い続けますか?是非次回のテレビを買い替える際にはこういった将来の展望もご検討ください。
そして、今回のドンキテレビの快進撃はテレビメーカー業界に大きな衝撃を与えています。
マスコミと関係の深い大手家電メーカーも我慢できずおそらく同様のスタイルをいずれ発売してくることでしょう。
いかがでしたでしょうか。
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2021.05.15
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