初めての車中泊!その魅力と気を付けるポイントを紹介
最近ホテルや旅館などの宿泊施設に泊まらず、車の中で寝泊まりをする「車中泊」が人気となっています。
人気が高まるにつれて「車中泊をしてみたい」と気になっている人も多いでしょう。
車中泊は誰でも簡単にできますが、気を付けるポイントもいくつかあります。ここでは車中泊の魅力、快適に過ごすために注意する点を紹介します。
車中泊とは?
キャンピングカーなどの宿泊専用の車ではなく、ミニバンやワゴンなど普段使用している車を利用して駐車場などで宿泊することを言います。
車中泊といえば、かつては長距離運転の仮眠やスキー場での仮眠など、レジャーとしておこなうものではありませんでした。しかし最近は楽しむための車中泊が増えています。
なぜ最近増えているの?
以前と比べて道の駅や高速道路のサービスエリアの充実が、大きな要因となっています。
美味しいご当地グルメを食べたり取れたての野菜を買い物したりと、以前のように休憩をするだけではなく楽しむためのエリアとなっています。
また温泉地にある道の駅には温泉が併設してあることもあり、車中泊をしながら温泉を楽しむといったこともできます。
次にミニバンやワゴンなど車中泊に適した車が増加したことも大きな要因です。軽自動車も最近は車内が広くなっていますので少人数の車中泊なら問題なくできます。
車中泊の魅力を紹介
最近増えている車中泊、その魅力、メリットを紹介します。
ホテルや旅館の手配が必要ない
旅行で一番大変で重要なのがホテルや旅館など宿泊施設の手配ではないでしょうか?
連休などの混雑する時期は非常に予約が取りにくくなり、また料金も通常時期より割増しになります。なので宿泊施設の予約に合わせて旅行の日程を組む必要があります。
しかし車中泊であればそんなことを気にする必要はなく、行きたいときに行くことができます。急に休みが取れたので今週末に旅行に行く、そんなことも可能です。
チェックイン、チェックアウトの時間を気にしなくて済む
宿泊施設はチェックインの時間が決まっているので、予定の変更などで遅れる場合は連絡する必要があります。
また朝ゆっくりしたいからと、チェックアウトを遅らせる場合は追加料金が発生することもあります。
しかし車中泊ならそんな心配はいりません。気が変わって途中で予定を変更するのもOK!好きな時に移動できるのも魅力です。
ペットを連れての旅もOK!
車中泊であればペットと一緒に旅行することも問題ありません。
宿泊施設の場合、ペットOKの施設を探す必要があります。もし見つからない場合はペットホテルに預ける必要もでてきます。
せっかくの旅行、ペットと一緒に行きたい人も多いのではないでしょうか?車中泊であればそんな希望も叶えてくれますよ。
やっぱり最大の魅力は財布に優しいこと
なんといっても宿泊費用が掛からないのが最大の魅力です。
「旅行に行きたいけどお金が・・・」そんな悩みも車中泊なら解決!浮いたお金で美味しものを食べたりできます。
さらに、最近の車は燃費もいいので移動手段としても優れています。複数人であれば交通費もさらに安くなります。
車中泊が出来る場所は?
車中泊に適している場所は高速道路のサービスエリア、道の駅、キャンプ場などがあります。
高速道路のサービスエリアは売店やレストラン、トイレなど施設が充実しており安全性が高いのが魅力です。
利用するためには高速道路を使用する必要があるので気軽に利用できるわけではありませんが、高速道路を使用する行程であればおすすめです。
道の駅はサービスエリアと同じく施設が充実しており車中泊には良い場所です。
道の駅は地域振興の役割も担っているので地域も名産品など販売しており、それを目的として訪れる人も多いです。
その他には、キャンプ場も車中泊に適していますが料金が掛かるのでキャンプを楽しむ目的でないのであればあまりメリットはありません。
車中泊で気を付けるポイントは?
車中泊にはメリットが沢山あることが分かりました。しかし気を付けなければならないこともあります。油断をすると最悪命にかかわることも。
安全に楽しく車中泊をするために気を付けることを紹介します。
防犯対策はしっかりと!
車中泊で怖いのは事故や犯罪に巻き込まれることです。
それらを避けるにはまず駐車場所に気を付けることが大切です。路上駐車や人気のない公園、治安の悪そうなところは避けましょう。携帯電話の電波が届かない場所もNGです。
またドアロックは必ず掛けるようにしましょう。そしてカーテンやタオルなどを使い、外から車内が見えないようにしましょう。
エンジンの掛けっぱなしは絶対にNG!
快適な睡眠のために夏はクーラー、冬は暖房を使いたくなりますが、これは非常に危険です。
寝ている間に排気ガスが車内に入り込み、一酸化中毒をおこし最悪死に至るケースもあります。特に冬場雪が降るような場所ではマフラーが雪でふさがれ排気ガスが逆流する危険性が高いです。
またエンジン音は車内にいるときはそれほど気になりませんが、外からだとかなり大きいです。周りの人とのトラブルにもなりますので気を付けましょう。
エコノミークラス症候群に注意しよう
長時間窮屈な姿勢でいるとこで引き起こされる「エコノミークラス症候群」ですが、車中泊でも注意が必要です。
体全体を水平にし、足を伸ばした格好で寝る。ベルトは外してゆったりした服装にするなどを意識しましょう。
また血栓を作らないために水分をこまめに取ることが大切です。
まとめ
車中泊の魅力と気を付けるポイントを紹介しました。安全で快適に過ごすために注意するポイントはありますが、自由にできるのが車中泊の魅力!ぜひ快適で楽しい車中泊を体験してみて下さい。
投稿ライター:はちみつ太郎 さん
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