初めての筋トレ!初めてのホームジムの始め方!

エンタメ

初めての筋トレ!初めてのホームジム!

筋トレ

最近体を鍛える芸能人や有名人が増えてきましたよね

それはSNSやYouTubeの影響で昔よりも簡単に情報を仕入れられるからです。

自分の理想とする体を持つ方を簡単に探せる、そして繋がれる素晴らしい時代になったものだと思います。

ただ理想の体になりたい!体を鍛えてかっこいい体になりたい!と思って意気込んでも家の近くにジムがなかったり、そもそも筋トレするのに時間がないという人もいると思います。

私もその一人でした。今回はそんな私の体験談を踏まえて「筋トレ」「ホームジム」をおすすめさせてもらいます。

体を変えたい!きっかけ 

脂肪

私は現在30歳の男です。一昨年末夫婦待望の子供が生まれ、性別は女の子でした。生まれた我が子を腕に抱きながら「この子にいつか汚いとかキモいとか言われるのか、、、」と思うとなんだかとても不安になり、今の体を変えることを決意しました。

なぜそのようなことを思ったのかというとその当時私の身長、体重は162㎝93㎏とかなりの肥満体型。身長も男としたら「ちび」の部類です。

仕事でヘルメットを被って作業することも多く、将来的には「ハゲ」になる可能性が高いです。

「ちび」「ハゲ」「デブ」の中で唯一努力でなんとか出来そうなのが「デブ」だったので一つでも克服しようと思ったことがきっかけです。

筋トレ!ランニング!どっちの方が良い?

 

そうと決まれば私は体を変えるのに筋トレをすることに決めました。

体を痩せさせるには一日の摂取カロリーよりも消費カロリーを増やすことが大前提です。

実際にダイエットと聞くとまず走ったりする有酸素運動が思い浮かびます。これは有酸素運動をすることで消費カロリーを増やし強制的に摂取カロリーよりも消費カロリーを減らすことを狙っているためです。

 

では人の体が痩せていくのに先に落ちていくのは「筋肉」でしょうか。「脂肪」でしょうか。

答えは「筋肉」なんです。「筋肉」は人の体にとって筋肉は熱を発したりして体温を上昇させたりする働きを持っています。つまりカロリーを消費する働きですね。

逆に「脂肪」の働きというのは飢餓状態になった際の備蓄のようなものです。一日の摂取カロリーが消費カロリーよりも多くなった場合余剰エネルギーとしてため込んでいるのが脂肪になります。

ダイエットを始めて急激に痩せていくと人体は今の体が飢餓状態に陥ったと感じます。そこで余剰エネルギーとなる脂肪の消費を最小限にしつつ、より多くのカロリーを消費する筋肉を落としていくわけです。

有酸素運動で消費カロリーを増やして筋肉が落ちると代謝が落ちます。ある程度痩せるとそこから更に消費カロリーを増やそうと思うと更にランニングの量を増やす必要があるのです。もっといえば痩せたからとランニングをやめたらその分の消費カロリーが減り、筋肉も落ち代謝が下がることで今までよりも太りやすい体になってしまいます。

そのことを知ってから私は筋トレをすることに決めました。

筋トレをすることで先ほどとは逆で筋肉がつきます。筋肉がつくことで代謝があがり長期的に見ると痩せやすい体を作れるとのことでした。

そういう理論的なこともあるのですが先ほど書いたように今YouTubeやSNSをみると自分の理想とするかっこいい体の人がたくさんいます。そういう人たちが競って体を鍛えているのをみると単純に憧れがあったのもあります。

早速ジムで鍛えよう!、、、でも、、、

いざ筋トレを始めた私はジムに行くのはちょっとな、、、という思いが湧き上がりました。

というのも私の住む所は田舎で家から一番近くのジムに行くのに車で15分から20分ほどかかってしまいます。ジムに行ってトレーニングをしてまたジムから帰ってくるだけで大体一日2時間ほど時間を取られていました。また子供が生まれたばかりで育児を妻に任せて自分だけはジムに行くというのが私は段々と負い目を感じるようになりました。

どうしようかと悩んでいるところ「ホームジム」という存在を知りました。

ホームジムはその名の通り自宅の一室もしくは部屋の一部をジムにしてしまいそこで体を鍛えてしまおうというものです。

ホームジムの存在を知った私は早速自宅の一室にホームジムを作ることにしました。

ホームジムって何が必要なの?

疑問

ホームジムを作成する上で必要なものは「器具」「場所」「家族の同意」です。

どのような筋トレをしたいかで条件が変わってきます。今回は私のようにダンベルを使用して本格的に筋トレをしたいホームジムの作り方を紹介します。

「器具」

私は筋トレをする上でジムでやっているのに近いダンベルを使ったトレーニングを実施したいと考えていました。筋トレは前回やった重量よりも少しずつあげていくことが重要です。器具なしで出来る自重トレーニングではどうしても重量的に頭打ちが来ます。また種目によっては30㎏を使いたいけど違う種目では10㎏でいいということがあります。しかし家にジムのような2㎏刻みくらいでダンベルをズラッと並べるのは難しいですよね。そのため私はこちらの商品を購入しました。

ホームジム

 

こちらは5㎏~40㎏までをダイヤルで重量を変えられるダンベルです。このダンベルを二つ購入し様々なトレーニングを出来るようにしました。

 

トレーニングをするのにベンチがあると通常の床でやる筋トレに比べて可動域が多く使えるようになりより本格的なトレーニングが出来ます。

そのため私はこちらの商品を購入しました。

ホームジム

 

こちらでベンチの角度を変えられ色々な角度での筋トレが可能になります。

ホームジム

ダンベルが高重量のためケガ防止のために手首を固定する手袋も必要です。

ホームジム

 

トレーニングしていてもダンベルが重くて先に握力がなくなって必要な部位を追い込めないということがなくなりました。

 

 

 

また腹筋を鍛えるのにこちらを購入しました。

ホームジム

こちらはアブローラーと言われる器具で筋肉YouTuberの方がこぞってこれを使用して腹筋を鍛えられていました。

通常のアブローラーと違って片手に一つずつアブローラーを使うことで更に負荷を強く出来ます。

 

 

私がホームジムを作るのに用意した器具はこちらですね。

ホームジムに家庭用のマルチジムやラックを置いてもっと本格的なトレーニングをすることも考えたのですが次の「場所」の関係から諦めました。

ちなみにマルチジムやラックはこちらになります。

「場所」

ホームジムを作る上で次に必要なのが場所です。ベンチを置いてダンベルを置いてなおかつトレーニングするスペースも必要です。私の家には約5畳ほどの部屋が開いておりそちらを利用することにしました。

ただ家庭用のマルチジムやラックを置いてしまうと5畳ほどの部屋ではトレーニングをするスペースがなくなってしまいます。本格的にトレーニング上級者になりもっと体を鍛えたいと思うと今の器具だけでは足りなくなってしまうかもですが、ホームジムの初めたてでは今の器具で充分でした。

ただ筋トレをする際にダンベルを限界まであげるためトレーニングが終わった後に力尽きて床に落ちてしまうということが考えられます。そのためこちらの商品を購入しました

ホームジム

こちらのマットをトレーニングをするスペースの下にひくことで最悪ダンベルを落としても床が傷つかないようになります。そのためマットは必須だと思います。

「家族の同意」

次に必要になってくるのが家族の同意です。先ほど言った器具を空いているとはいえ部屋に置くとどうしてもスペースを占領してしまいます。トレーニングをしない人からしたらダンベルやベンチはかなり邪魔なものです。ですので私の場合妻に同意を得ることが必須でした。

妻としても痩せて欲しいという思いがあったのかすぐにOKをもらえましたが、みなさんも家族の同意は必ず必要だと思います。

ホームジムってジムよりいいの?

こうして無事ホームジムを作ることが出来た私は今トレーニングしていて様々なメリットを感じています。

ジムに行っていた時との比較をすると特にメリットを感じられます。

①移動時間がない

私はジムの行き帰りで約40分かかっていました。それを大体週3回。

しかしホームジムを作ってからは当然ですが移動時間はゼロ。仮に一年間通っていたと考えると約104時間もの時間の節約になります。

②待ち時間がない

ジムに行くと分かるのですが自分がしたい筋トレの器具を他の方が使っているということが多々あります。せっかくこの筋トレをしようと思っていても先に使われていると待たなければならないのはさえないですよね。

ホームジムは自分専用の器具のため待ち時間もありません。

③ジムが休みの日がない

ホームジムなので基本的には自分の思い立ったときにトレーニングが出き、ジムに行ったのに休館日でトレーニングが出来ないということがありません。

④自分のペースでトレーニングすることが出来る

ジムでトレーニングをしているとインターバル中は携帯を見たりすることが出来ません。ホームジムだとインターバル中に携帯を見ようが、テレビを見ようが、本を読もうが誰にも何も言われることはありません

⑤どんな格好をしていてもかまわない

ジムでは暑いからと服を脱いで上半身を裸になったりということが出来ません。またトレーニングウエアでないと注意されることもあります。しかしホームジムでは上半身裸でも、寝間着のままでもトレーニングが出来ます。

⑥年会費、入会費がかからない

ジムは入会する際に入会費そして月々会費がかかります。私が通っていたジムは入会費1万円、月の会費が7000円でした。ホームジムはそれらのお金を払う必要がなく一年間で考えると会費だけで約84000円も節約になります。84000円もあればさきほど書いたような器具を全て揃えられるので一年間で元がとれる計算になります。

ホームジムでトレーニングして何が変わったの?

ホームジムのメリットをいろいろ書きましたが私がホームジムで筋トレをして一番実感しているのが「体そして意識の変化」です。

トレーニングを始める当初162㎝93㎏だった私は今では70㎏まで体重を落とすことが出来ました。また筋トレを始める前よりも筋肉がついたことでTシャツ1枚とジーパンを履くだけの簡単なファッションでも前に比べるとそれなりに見えるようになりました。

筋トレをする前はお腹いっぱいになるまで好きなだけ食べるという生活をしていた私。筋トレを始めてからはせっかく筋トレしたのだからもったいないことはしたくないと脂っこい食品やスイーツなどを食べなくなりました。

更に近くのコンビニに行くのにも車を利用していましたが、少し歩こうと意識して運動するようになりました。

それらは全て筋トレをして体が変わったことで意識が変わった結果です。

今では娘に将来かっこいいお父さんと思われるようにもっとホームジムでの筋トレを頑張ろうと思っています。

みなさんもぜひホームジムを作成し筋トレを初めてみてはいかがでしょうか?

 

投稿ライター:masuta-masu

せとうちのジム

関連記事

ライター投稿記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

ランキング

  1. 1

    ハイキュー!! キャラクター公式人気投票 歴代ランキング

  2. 2

    家族で安心して使える!電話番号不要のメッセージアプリ!

  3. 3

    僕のヒーローアカデミア キャラクター ランキング 歴代人気ヒーロー投票 公式8回目まで

  4. 4

    ワールドトリガー 隊一覧と全隊員一覧 早見表まとめ(B級ランクは前期成績)

  5. 5

    弱虫ペダル キャラクター人気投票 公式ランキング結果まとめ

  6. 6

    ハンターハンター(HUNTER×HUNTER) キャラランキング公式人気投票結果まとめ

  7. 7

    ハイキューキャラクター 登場高校別チーム一覧 読み方や県もまとめ

  8. 8

    マッシュル (MASHLE) キャラランキング公式人気投票結果まとめ

  9. 9

    銀魂 キャラランキング 公式人気投票 全回結果まとめ

  10. 10

    ナルト キャラランキング 公式人気キャラクター投票結果まとめ

カテゴリー

TOP