アメリカ大統領選 ジョージア州での監視カメラ映像が流出し全米に衝撃走る
先月行われたアメリカ大統領選挙。
現職の共和党トランプ大統領を破り、民主党のバイデン氏が過半数以上の選挙人を獲得したと日本のメディアでも報道され、菅総理も早速バイデン陣営へのメッセージを送るなど、次期大統領への政権移行が進んでいると多くの日本人が思っているかもしれませんが、実はアメリカではこの選挙結果に対して大きな疑問が生まれています。
トランプ大統領は選挙結果に対して不正の存在を訴え続けています。しかし、そのほとんどは根拠がないものとしてトランプの負け惜しみだというイメージで報道されてきました。
しかし、先日1本の衝撃的な動画が公開されました。
#GeorgiaHearing surveillance footage showing 4 workers pulling out boxes of ballots after everyone else left. You can see them counting ballots unsupervised for at least 2 hours in #FultonCounty pic.twitter.com/fovLqRUmnQ
— NTD News (@news_ntd) December 3, 2020
※映像が消される場合があります。ツイッターなどで「ジョージア州 監視カメラ」などで検索してもらうと同様の映像がでてくると思います。
こちらの動画に移っているのは、4人の選挙の集計をする人たちが、監視人もマスコミも誰もいない部屋で机の下から大きなケースを引き出し、そのケースに入っていた選挙の票を数えている光景です。
なぜ選挙の集計中に誰もいない部屋になったのかというと、この日選挙の集計中に水道管の破裂が起こり、これにより一旦マスコミや監視人にこの場から去るように命じたと言われています。しかし、この4人は避難もせず部屋の中で票を数え続けています。
その事実についてはともかく、この4人の集計人は誰もいない部屋で隠されていた票を数え続けたことはこの映像によって確認ができます。
今までトランプ大統領には不正選挙の証拠がないと言われ続けていました。しかし、この映像はかなり衝撃的な内容で、アメリカの世論も少しずつ変わり始めているとも言われています。
ただ、この映像も不正の証拠ではなく、正当な開票作業だったと主張する人もいるようで、司法がどのように判断するのか注目です。
まだまだ終わっていないアメリカ大統領選。バイデン大統領誕生となるか、もしくは現職のトランプ大統領の大逆転劇があるのか。一体どんな結末が待ち受けているのでしょうか。
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