鞆の浦駅(とものうらえき)の物件一覧
Nintendo Switch版「桃太郎電鉄〜昭和 平成 令和も定番!〜」で登場する鞆の浦駅の物件一覧です。ちなみに、鞆の浦に駅はありません。
物件名 | 価格 | 収益率 | 種別 |
海が見えるカフェ | 1000万円 | 50% | 食品 |
いろは丸博物館 | 2億円 | 1% | 観光 |
保命酒工場 | 3億円 | 3% | 食品 |
お寿司ホテル | 5億円 | 5% | 観光 |
造船所 | 1700億円 | 1% | 工業 |
桃鉄の物件は実在する?現実の鞆の浦の産業との比較
「海が見えるカフェ」・・・鞆の浦は瀬戸内海のほぼ中央に位置します。「潮待ちの港」として古くから港町と栄えていました。そんな港町、鞆の浦には穏やかな瀬戸内の海を眺めながらゆったりとできるカフェが多くあります。有名なのは「鞆の浦 a cafe」など。古き良き歴史溢れる町並みと圧巻のオーシャンビューで至福のひとときを過ごすことができます。
「いろは丸博物館」・・・「いろは丸展示館」のことでしょう。いろは丸とは坂本龍馬と海援隊が運行中に紀州藩の明光丸と衝突事故を起こした船のことです。この「いろは丸展示館」には、この衝突事故に関する遺物や資料などが展示されています。引き揚げられたいろは丸の遺物や再現模型、龍馬グッズなど見応え充分です。またこの展示館は鞆の町では「大蔵」と呼ばれ、江戸時代の蔵をそのままの形で利用しており、登録文化財にも指定されています。
「保命酒工場」・・・保命酒とは、生薬を含む和製リキュールになります。「瀬戸内の養命酒」と呼ばれる鞆の浦の名産品です。薬味酒なので独特の薬味香がありますが、そのおいしさだけでなく古くから万病や長寿に良いとされています。江戸幕府に気に入られ高級品とされたり、ペリーが来日したときに振る舞われたりと重宝されるお酒となりました。なんと保命酒は現在鞆の浦の4つの保命酒屋でしか製造されていません。鞆の浦だけではなく広島の名産として大切に伝統を守り続けているお酒です。
「お寿司ホテル」・・・「潮待ちホテル 櫓屋 ROYA」のことだといわれてます。鞆の浦の魅力を伝えてくれる歴史的商家(元櫓家)を再生したホテルです。
「造船所」・・・「本瓦造船」のことです。小型特殊船の建造や修繕を行っています。鞆の浦には本瓦造船の3つの工場があります。
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