皆さま、こんにちは!
今回は、大量の野生のうさぎが生活している噂のモフモフの島!広島県の大久野島へいった感想をレポートしていきます!何度も大久野島へ訪れている私が、行き方や注意点、えさやりの仕方など実体験を写真を交えてレポートしていきます。
家族連れも、カップルでも、友達同士でも!カワイイものを愛でる心がある方ならきっと満足するオススメスポットです!
モフモフの島(大久野島)への行き方・駐車場
大久野島への行き方ですが、まずフェリー乗り場を目指さなければなりません。フェリー乗り場への行き方は主に2通りあります。(広島バスセンターからのバスもあるようですが、乗ったことがないので割愛します。)
- JR忠海駅から歩いてフェリー乗り場を目指す。
- 自家用車で目指す。隣接の無料駐車場有りです。
JRの駅から歩いてすぐという、かなり利便性の高い場所にあります。また、無料の駐車場も用意されていてアクセスはしやすいです。
ただし、注意しないといけないのは、ハイシーズン(春~秋)の休日になると、とんでもない数の人がウサギを求めて殺到します。そして、隣接の駐車場はそこまで広くありません。もう一か所、停めきれない場合は駐車場を通り過ぎた海沿いのスペースに停める形になりますが、そこのスペースもあまり広くはないです。
つまり、ハイシーズンに車で行くと、駐車が出来ない可能性があります。停めるためにはかなり早い時間から行くか、辛抱強く空きが出るのを待つか。。という感じでしょうか。ただ、島で宿泊する方の車もあると思いますので、思ったように空きが出るかは不明です。
連休など、人手が多そうな週末であれば、JRで行く方が無難だと思います。
フェリー乗り場でのチケット購入
さて、フェリー乗り場についたら、まずはフェリーのチケットを買いに行く必要があります。
こちらのこじゃれた建物の中にある券売機で購入出来ます。
インスタ映えしそうなかわいいポストもあります。建物の横には自動販売機コーナーもあります。また、トイレもすぐ近くにありますので、安心です。
フェリーのチケットだけでなく、中はうさぎのエサやいろいろなお土産も売っています。ソフトクリームも売っています。
また、フェリーの時刻表が貼りだしてありますので、発着時間を確認できます。帰りの時間も確認しておきましょう。
ここがフェリー乗り場です。ハイシーズンはここに長蛇の列ができます。一応日よけがあるのが唯一の救いですが、夏場はけっこうな地獄になることも。。
フェリーは2種類!時刻表は事前に確認していきましょう!
ここで注意点ですが、必ず事前にフェリーの時刻表を確認することをオススメします。特にハイシーズンは必須です。
なぜなら、一時間に2回フェリーが来るのですが、実はフェリーには2種類あって、写真のような大型のフェリー(定員300名)と、小型の客船(定員100名)があります。
そして、小型の客船は並んでいても人数制限で乗れない可能性があります!
私の実体験ですが、10~20分待ってやっとフェリーに乗れると思ってぬか喜びしていたら、結局定員オーバーで客船に乗れず、次のフェリーが来るまで更に30分程度並ぶハメになりました。合計1時間近く待たないといけないという悲しい結果になりました。。(´;ω;`)
なので、出来るだけ大型船が来る時間を狙った方が良いと思います。もしくは、小型船の場合は早めにフェリー乗り場に到着するようスケジュールしてかなり早くから並んでおいた方が良いでしょう。
時刻表は公式サイトをご確認ください。時刻表の「船のマーク」がある時間帯が大型フェリーの時間となっています。また、大久野島に止まらない便もあるので、要注意!旅は計画的に!
フェリーに乗ってうさぎの楽園へ到着
フェリーで15分ほどで到着です。
大久野島につくとこんな感じです。写真の建物がありますが、売店などは特にありません。自販機やトイレぐらいだったと思います。こちらの建物の奥の坂に向かって進んでいきましょう。(船を降りて、左手に向かう形になります)
そして、遂にご対面!
うさちゃんです~キャワです(*´▽`*)
キャワキャワです(*´▽`*)
キャワキャワキャワです(*´▽`*)
写真もいいですが、実物はとってもかわいいです!葉っぱをハムハムする姿は悶絶します(笑)
うさぎの島での餌付けについて
ということで、島についてしまえばうさぎの楽園です。いたるところにうさぎが点在しています。
そして、餌を持って行っていくと、楽しさ100倍です!
私は、家庭菜園で育てた野菜や、くず野菜などを持って島に餌付けしにいっています。売店で売っているエサも良いと思いますが、野菜の方が自然で美味しいかな?と思っています。事前に用意できる方はもっていくと良いと思います。うさぎさんたちは美食家なのか、島にあるその辺の草をちぎってあげても意外と食べないです(笑)
売店でわざわざ売っているほどなので、島での餌付け行為自体は特に禁止されていないのですが、余ったエサを放置していくのは禁止されています。うさぎが食べきれない分は持ち帰りましょう。また、建物の付近などエサやり禁止となっている場所もありますので注意です。(看板が置かれています)
また、ハイシーズンになると、多く観光客が朝からエサやりをしていくので、遅い時間に行ってもうさぎがお腹いっぱいでエサに食いつかないということもあります。
以上のことを考慮して、広島県の大久野島でのうさぎ旅を楽しんで頂けると幸いです!
コロナ禍で大久野島に起きた変化
最後に余談ですが、次の写真はコロナ禍の冬に大久野島へ行った時の写真です。
エサを激しく奪い合う2羽のうさぎです。この2羽だけでなく、多くのうさぎがエサを持っている私たち人間を取り囲んでエサを求めてきていました。残念ながら私もそこまで野菜を用意していなかったのであまり多くのエサをあげることが出来ませんでした(悲)
というのも、コロナ禍でしかも冬ということで観光客が激減し、飢えたうさぎが大変増えていたそうです。そして、とても残念なことにコロナ禍で大久野島にいるうさぎの数がかなり減少してしまったそうです。
人間がこないと生きられないというのもかなり不憫な話だとは思いますが、また観光客が戻って島に活気が戻ることを願ってやみません。
最後はちょっとシリアスな話となりましたが、今回の「行ったよレポート」はここまでとさせて頂きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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