視聴率が取れる3大要素の「メシ」とみんな大好きな「漫画」が一緒になっているグルメ漫画って最高すぎじゃろ~!?ということで、今回特集するのはグルメ漫画!
一言にグルメ漫画といっても、料理を極める料理人の話、日々の家庭料理などストーリー性も様々。
ストーリーを楽しみながら、料理のことに詳しくなるので、毎日食べる料理や、作る料理が楽しくなります!
冒険漫画などに比べると派手さでは劣るものの、クセになるグルメ漫画を是非お試しください!
美味しんぼ
1983年開始のグルメ漫画の金字塔「美味しんぼ」。累計発行部数はなんと1億3500万部!ご飯屋さんにおいてある定番漫画ですよね。
主人公の山岡士郎と父親の海原雄山のバトルが繰り広げられたり、山岡さんの務める新聞社での日々の中で起こるトラブルを解決したりとストーリーも見ものですが、とにかく料理の描写、知識が非常に細かいのが素晴らしいの一言。
料理のレシピも細かく描写されているので、是非漫画を楽しみながら実際の献立にお役立てください。
クッキングパパ
アゴの形状が特徴的な主人公荒岩一味をはじめとした登場人物が料理の腕を奮うアットホームなグルメ漫画です。1985年開始で、累計発行部数は3600万部を超えています。
ほぼ毎回のお話の中でレシピが紹介され、詳細な描写がされているのでわかりやすい。また、クッキングパパのレシピをまとめたレシピ本も多数出版されています。すべてのレシピを作者のうえやま先生が作って味を確認しているということです。
食戟のソーマ
2012年から開始されたグルメ漫画で、累計発行部数は2000万部を超えています。近年生まれたグルメ漫画では一番のヒット作といえるのではないでしょうか。
下町の定食屋の息子である料理人の主人公幸平創真が、繰り広げる料理バトルなどが見所です。食戟とは、作中の用語で料理対決を意味しています。
特徴的なのは料理を食べた後のリアクションがなぜか「裸」になってしまうという、かなりぶっとんだ設定の食レポお色気シーンが盛り込まれた点だと思います。
ファンタジー要素も多いですが、もちろんグルメ漫画なので料理も多数紹介されています。多くが独創的な料理となっていますが、レシピ本も出版されているので、実際に作ることもできます。
ミスター味っ子
1986年に開始されたグルメ漫画「ミスター味っ子」。亡き父が残した日之出食堂を母と一緒に支える主人公の味吉陽一が繰り広げる料理バトルが見所です。
先ほど紹介した「食戟のソーマ」と負けず劣らず、料理を食べた後のリアクションがとんでもないぶっ飛び具合です。この芸術的なリアクションを見るだけでも十分価値があるといえます。
料理の美味しさを大げさなリアクションで表す手法の先駆け漫画といえるでしょう。
中華一番
1995年に開始された中国を舞台にしたグルメ漫画で、シリーズは「中華一番!」「真・中華一番!」「中華一番!極」となっています。
当初は、天才料理人を母に持つ主人公の成長を描くストーリーでしたが、「伝説の厨具」を求めて仲間と旅に出る冒険ストーリーになったりもする、アクションシーン多めのグルメ漫画となっています。
きのう何食べた?
西島秀俊さん主演でドラマ化されたことで大きな注目を集めたグルメ漫画。弁護士と美容師のゲイのカップルの日常を、日々の食事をメインに取り上げながら描いたストーリー。
料理が得意で節約家の弁護士筧史朗が作る家庭料理は、描写やコツなどの説明が詳細に描かれており日々の料理に大変役に立ちます。節約家ならではのレシピは主婦必見です!
味いちもんめ
元SMAPの中居正広さん主演のドラマで一躍有名になったグルメ漫画。板前修業を通して人間として料理人として成長していくストーリー。和食の基本や奥深さを感じる話が盛り込まれているので、料亭や小料理屋に行ってみたくなるでしょう。
いかがでしたでしょうか?グルメ漫画は読む楽しみと食べる楽しみが広がる本当に素晴らしい作品だと私は思います。是非漫画や動画を試してみてください。
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