山口県の外せない観光名所「秋芳洞」に観光へ行きたいと考えている方向けに秋芳洞の概要や駐車場、歩き方をまとめています。
是非ご旅行の参考にしてみてください。
秋吉洞のダイジェスト動画(43秒)
まずは、秋芳洞がどんな場所か知らない人は、こちらのダイジェスト動画をご覧ください。
秋吉台の地下100mに広がる、日本屈指の大鍾乳洞

まず、秋芳洞についての概要をご紹介します。
山口県美祢市・秋吉台国定公園の地下に広がる「秋芳洞」は、国の特別天然記念物に指定された日本最大級の鍾乳洞です。
洞内は年間を通して17℃で一定しており、夏は涼しく冬は暖かい快適な環境で観光できます。
– 総延長:10km超(国内最大級)
– 公開されている観光コースは 約1km
– 地下川が流れるダイナミックな地形
– 長い年月が生んだ自然造形が豊富で、見どころが連続
秋芳洞の基本情報
こちらは基本情報です。公式サイトも是非ご確認ください。
– 所在地:山口県美祢市秋芳町秋吉3449-1
– 営業時間:
3〜11月:8:30〜17:30(閉洞18:30)
12〜2月:8:30〜16:30(閉洞17:30)
– 料金:大人1,300円/中学生1,050円/小学生700円
– アクセス:
JR新山口駅からバスで約40分
小郡萩道路「秋吉台IC」から車で5分
秋芳洞の駐車場情報
さて、ここからは実際に行ってみないとわかりにくい駐車場情報です。
以下の赤丸が大きな駐車場で道路沿いにまず目に飛び込んできます(どのルートで来るかによりますが)。
駐車台数も多いので、繁忙期はこちらに止めておけば間違いないと思います。右上にも町営駐車場があります。
こちらの駐車場は1日500円となっています。

こんな感じの立派な駐車場です。

しかし、朝一番から行く場合や、閑散期であればこちらの裏技を参考にしてみてください。

この赤線のあたりに、近隣の住民の方(?)がやっている野良でやっている駐車場が点在しています。

1日100円~300円とかでやってます。秋芳洞から遠ざかるほど安い料金体系となっています(笑)
駐車できる台数が少ないこともあり、すぐに埋まってしまいます。空いていればラッキーかもしれません。
無料の駐車場もあります
今回は正面入り口からの入り方のご紹介ですが、秋芳洞は違う入り口もあってそちらは無料で駐車することが可能です。山の上にあるルートとなります。
■黒谷入口付近
・普通車120台、バス10台 ともに無料
■エレベーター入口付近
・普通車150台、バス2台 ともに無料
秋芳洞への間違いやすいルート(注意喚起)
最初に案内した町営の駐車場から秋芳洞は結構歩く形となります。秋芳洞は全体を通して、歩く距離は長めなので歩きやすい靴が良いです。
その際に行く駐車場からルートを間違えないようにしましょう。筆者は間違えたルートを選んで余計に歩く羽目となりました(´;ω;`)
他にも何組か間違えていましたので、注意喚起です。

マップで見ると、下のルートが近道なように見えたのですが、途中で行き止まりとなっています。
どうやら私有地のようで、立ち入り禁止となっています。
マップに書かれている矢印どおりに進めば問題ないです。上のルートを進みましょう。
秋芳洞へ行くまでのちょっとした楽しい商店街
秋芳洞に行くまでのルートは商店街となっています。

オレンジの箇所がお店を表していると思いますが、空いているお店はこんなに多くはありません。昔は栄えていたんだなと感じる商店街です。

食べ歩きのお店も何件かあります。夏はソフトクリームがとんでもない種類売られていました。

派手さはないものの、しっかりと食べ歩きやお土産を買うお店はあるので、十分楽しめます。
秋芳洞の入場料を安くする方法
ちょっとした節約ですが、秋吉洞の入場料を安くする方法がありますので、最後にそちらをご紹介。
近隣の宿泊施設で泊まると割引券がもらえました。筆者は秋吉台家族村で宿泊したらそちらで割引券を頂けました。
もし、泊りで行く方は、宿泊施設で問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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