エンタメの主体は○○!?定額制動画配信月間ランキングTOP10!!
膨大な数のタイトルが用意され、タブレットなどの端末で動画を選ぶだけの簡単、しかも低価格という非常に便利な「定額制動画配信サービス」。こちらの各会社が提供している「定額制動画配信タイトル」のランキングを調査した結果が非常に興味深いものとなっています。
GEM Partners株式会社が各サービスを調査した結果によりますと、4月での定額制動画配信タイトルのランキングは以下の通りとなっております。
定額制動画配信タイトルの視聴者数ランキング
全体 タイトル別マンスリーランキング TOP10(4月)
- 呪術回戦
- 名探偵コナン
- 進撃の巨人
- 鬼滅の刃
- 転生したらスライムだった件
- ゆるキャン△
- 僕のヒーローアカデミア
- ドキュメンタル(HITOSHI MATSUMOTOプレゼンツ)
- ウォーキングデッド
- エヴァンゲリオン
なんと、TOP10作品中、8作品がアニメ作品という驚きの結果に。
動画配信サービスなので、多くの「シリーズドラマ」や「大人気映画」などもたくさん配信されているにも関わらず、多くの方は「定額制動画配信サービス」でアニメを楽しんでいるということが伺えます。
地上波などの従来型のエンタメの配信基盤から、「定額制動画配信サービス」がエンタメの中心となりつつある中で、こちらの結果を見ると、もはやエンタメの中心はアニメ主体となっているといわざるを得ないかと思います。
アニメ映画=サブカル的な扱いを大きく変えてしまった、今なお世界中で大ヒット中の鬼滅の刃劇場版にも代表されるように(関連記事)、興行収入などの観点からもこれからのアニメ市場の更なる拡大に期待が高まる結果となっています。
以下、当調査についての詳細。
引用元:PR TIMES
本ランキングは、GEM Partnersが実施する週次の調査に基づき集計しています。Amazonプライム・ビデオやNetflixなど様々な定額制動画配信サービスを横断し、利用者全体の中で、どんなタイトルが観られているのか、エンタメファンと事業者の参考としていただくことが目的です。成長著しい定額制動画配信サービスと映像エンタテイメント産業の更なる発展に資することを目指しています。
■定額制動画配信サービス タイトル別 調査概要
【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
【回答者数】各回 約7,000人
【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】視聴したタイトルについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。タイトルごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一タイトルとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります![]()
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