こんにちは、ゆるっとグルテンフリーヤーのたかなのごはんです。
今回は、グルテンフリーを始めた時に最初に直面する疑問、朝ごはんなにたべたらいいの?問題についてまとめていきます。
朝ごはんの定番パンは当然グルテン食材となりますのでこれ以外の食材を選ばないといけません。
もちろん、お米を食べればいいのです。私もごはんを食べることも多いです。美味しいですし、いろんなアレンジが出来て最高です。
でも、ごはんって「炊く」という工程があるんですよね。。これが非常にネックですよね。私は基本的に前の日の夜のごはんが残っていればチンして食べるという感じです。
さすがに毎朝、ごはん炊くのはちょっとしんどい。こういった方は多いと思います。
これが、パン食が流行った大きな要因ですよね、きっと。
パンはそのまま食べても良し、トースターで焼いても良し。ジャムやバターを付けるだけで味変も出来るという手軽さが忙しい朝にはありがたいんですよね。さらに、コスパもそんなに悪くない。
よくあるグルテンフリーの食材の紹介だと「米粉パン」なんかがよく紹介されますが、正直高いですよね。。毎日の朝食としては不向きだと思います。
では、美味しくて手軽さがあって、味変も出来る。しかも経済的なグルテンフリー食材とは一体何か。そんな疑問を持った初心者グルテンフリーヤーの方達に是非オススメしたいのはズバリ!モチです。
あの有名なマリーアントワネットも「パンがダメならモチを食えばいいじゃない」と言ったとか言ってないとか。。。。たぶん言ってません。。
お餅をおすすめする理由その1 : 忙しい朝でも手軽に食べられる
ご存じかと思いますが、モチもパンと同じようにトースターで焼くだけで食べることが出来ます。忙しい朝にもこれならまったく負担になりませんね。
お餅をおすすめする理由その2 : 味変もいろいろ楽しめる
餅と言えば、皆さんどんな食べ方をされますか?醤油をかけるだけの方もいるでしょうし、砂糖醤油につける、のりを巻いて磯部餅にするなど様々だと思います。
これだけでも十分美味しいのですが、さすがに飽きてくるかなという方もいると思います。でも餅の可能性は無限大です。パンと同じようにチーズで巻いたり、甘いのがお好きならあんこを付けて食べるといったいろいろな食べ方が実はあるんです。私が実践している詳しいレシピもおいおいブログにまとめていきたいと思います。
お餅をおすすめする理由その3 : コスパも悪くない
私の住んでいる近くのスーパーでは個包装タイプの餅1kgで480円ぐらいで売っています。中には餅が20個ほど入っています。一袋500円としても、一個あたり25円ほどになります。
食パンの場合、私が良く食べていた超熟とかであれば、170円前後で売っていることが多かったです。6枚切りで計算しても1枚あたり28円。
もちろん、もっと安い食パンはありますし、餅ももっと高い餅はあります。1個当たりの重量も異なりますので、あくまで大まかな計算だと認識していただいた方が良いと思いますが、1個当たりの値段はそんなに変わらない。
そして、餅の更なる強みですが、個包装のタイプの場合、賞味期限が長い!!
この撮影時は2023年の3月末ですので、10カ月程はモチます。
それに比べ食パンはどうでしょうか。賞味期限は長くて1週間ほどではないでしょうか。だいたい食べきれないんですよね。。毎日食パンになるのもキツイ。。
つまり、パンと比較しても1個当たり金額もほとんど変わらない上、長期の保存ができるという優良コスパ食材なのです!
まとめ:餅はグルテンフリー食生活の朝食にオススメ
餅の魅力を説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
トースターで焼くだけの手軽さもあり、様々なアレンジも可能。その上コスパが良く、長期保存もできるという大変優れたグルテンフリー食材であることが少しでも伝われば幸いです。
餅って身近な食材であるにもかかわらず、意外と食べないですよね。私もお正月なんかに食べるという意識が強かったので普段あまり食べることはありませんでした。
これって、結局固定概念なんですよね。「モチ=正月」、「朝ごはん=ごはんorパン」。パン屋のCMなんかにまんまと洗脳されていたわけです。
こういった気づきを少し得ると、私自身そもそも食パンなんて別に好きじゃないということにも気づいたりするわけです。
焼くとガサガサしてるし、パンの耳のところ美味しくないし、チーズとかジャムとかたっぷりのせないと美味しくない、、とかよくよく考えるとなんで食パン食べてたんだろうと。
ちなみに、お笑い芸人「さまぁず」のお二人は普段から朝ごはんはモチだそうです。お二人にとってはモチの朝食は当たり前で、餅をまわりがほとんど食べないことに驚くという話しをyoutubeでしていました。
ということで、この記事を読んだ方に「朝食=餅」という固定概念を植え付けることが少しでもできたなら幸いです(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。また次回!
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