柳井駅(やないえき)の物件一覧
Nintendo Switch版「桃太郎電鉄〜昭和 平成 令和も定番!〜」で登場する柳井駅の物件一覧です。
物件名 | 価格 | 収益率 | 種別 |
金魚ちょうちん屋 | 1000万円 | 50% | 観光 |
金魚ちょうちん屋 | 1000万円 | 50% | 観光 |
甘露醤油工場 | 4億円 | 1% | 食品 |
甘露醤油工場 | 4億円 | 1% | 食品 |
白壁の町並み | 20億円 | 2% | 観光 |
桃鉄の物件は実在する?現実の柳井の産業との比較
「金魚ちょうちん屋」・・・金魚ちょうちんとは、赤い金魚の形をした提灯で、柳井市の伝統工芸品です。夏の風物詩のイベントとして『柳井金魚ちょうちん祭り』も開催されています。お盆などに帰省した人たちをふるさとの民芸品でお迎えするという温かいお祭りです。この可愛い伝統工芸の歴史は長く江戸時代から今まで受け継がれています。金魚ちょうちんは柳井の街を歩けば多く見かけることができ、また体験工房で自分で作ってみることもできます。柳井の大切にされている工芸品です。
「甘露醤油工場」・・・濃口醤油にもう一度麹を加えてはっ酵させた醤油を甘露醤油というそうです。通常の想像する醤油とは違い味が濃くてコク深い味わいになる醤油です。その発祥の地が柳井であり、現在も変わらず甘露醤油といえば柳井といわれるほどです。一度味わってしまうとやみつきになるため全国にこの醤油に魅了されてしまったファンがいます。柳井市には2軒の蔵元があり、そのひとつに「佐川醤油店」という江戸時代から甘露醤油を作り続けている有名な老舗醤油蔵があります。ここでは甘露醤油資料館や製造過程を見学できるスペースなどもあり、醤油の良い香りに包まれながら甘露醤油の歴史に触れることができます。
「白壁の町並み」・・・昭和59年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれた、柳井を代表する観光名所です。中世の町割りがそのまま残り、約200メートルの町路に面した両側に江戸時代の商家の家並みが続いています。まさに当時にタイムスリップしたかのような風情あふれる空間になっており、なんだか懐かしい気持ちや日本の良さなどを改めて感じることができます。ここは藩政時代には岩国藩のお納戸といわれており、当時問屋街として物や人などが大変賑わっていた町筋だそうです。今でも柳井名物の「金魚ちょうちん」があらゆるところで飾られており、柳井の歴史を楽しめることができる名所となっています。
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