今回は岡山県の井原市にある天神峡の行ったよレポートをお届けします！
天神峡は高梁川上流県立自然公園のひとつで、夏は川遊び、秋には紅葉の名所として知られています。
今回は7月頭の初夏の天神峡を満喫してきました。
天神峡への道のり
今回初めての天神峡なので、まず気になるのは天神峡への道のりです。
どうしても、こういった渓谷スポットに行く際によくある「途中の道のりがめちゃめちゃ厳しい」というパターンを警戒してしまいます。
すれ違うのもままならないようなゲキ狭の道路やグネングネンした道ですね。
しかし、これがなんということはない！天神峡につくまでのほとんどが広めの道路！！初心者ドライバーでも安心して運転できる道路なのです！
これはレベル高いですね～、家族連れには本当にありがたい。
井原方面から行く313号線の通る道（井原市立井原市民病院などがある道）となります。391号線の神辺方面から北上し、21号線に入る道を行くと激セマ道が待っていますのでご注意！！！
また、途中にハローズなど商業施設もいろいろとあるので、行く途中で買い物やトイレに行けるので便利です！
天神峡の駐車場
こちらが天神峡の案内図になります。
駐車場がいくつか存在しています。ただし、個々の駐車スペースはそんなに広くないです！
大きいところで10台程度の駐車スペースしかないので、混雑時には駐車困難かもしれません。
ちなみに私が行った7月初めの頃には、そこまで利用客も多くなく、余裕で停めることができました。
こんな砂利の駐車場でした。
トイレもあります。ハッキリいってキレイではありません。いわゆる野外トイレだと思っておいてください。
いざ、天神峡で川遊び
駐車場から川へ降りるための階段がいくつか用意されているので、あまり歩かず川に出られます。
そしてご覧ください。この絵に描いたような川遊びスポットを(笑)
水も澄んでいて、木陰がたくさんあって、理想の川遊びスポットです！
川の水は深すぎず、流れも緩やかなのでこどもでも安心して楽しむことができます。
あと私が行った日は水の温度も若干温かく感じるほどの丁度良い水温でした。ただ、雨が降ったりすると変わるとは思います。
利用客はほとんどがお子様連れの家族でした。
あと、小魚がメチャメチャいます(笑)水が澄んでいるので、魚の動きが良く見えてめちゃテンションが上がります！大人の方が興奮してしまうかも(笑)
他にも小さな貝などもいるので、生き物好きの少年少女にはたまらないと思います。在来種のヨシノボリも見られました。
私の家族は昼過ぎについて、15時くらいまでしっかりと遊ぶことで出来ました。
天神峡に行って分かったオススメの持ち物
今回持っていったモノで良かったモノ、逆にいらなかったかなあと思うものをご紹介します。
持って行った方が良いもの
- 子供用のゴーグルやシュノーケル
- 子供用の魚などを追いかける網（実際は早くて捕まえるのは困難です。。遊び用に(笑)）
- 浮き輪
- 折り畳みのイス（小さなもの）
- 滑りにくいシューズ
持って行って失敗したもの
- ポップアップテント（場所取りによる）
- アウトドア用のキャリー
まず、持って行って失敗したモノですが、
先程の写真でもわかるのですが、天神峡のほとんどがゴロ岩で覆われていて、平坦な場所が非常に少ないです。
なので、ポップアップテントを立てることが出来る場所がかなり限られます。混雑していたらあきらめることになるかもしれません。
また、木陰が非常に多いので、そもそも日よけがいらないという環境になります。持ち運びやすい折り畳みのイスなどの方が便利かなと思いました。（ただ、着替えなどで便利なので、、とお考えの方はお持ちください）
アウトドア用の台車というかキャリーを持って行ったのですが、これは完全に失敗でした。ゴロ岩の地面なので、動かすことができず、これは全く使うことがありませんでした。。
岩場で足元が悪いので、出来るだけ軽量の荷物で行く方が良いと思います。
次に持って行って良かったモノですが、
遊び道具はいろいろと持っていくと楽しいです！こども用の浮き輪は是非持っていきましょう。水に顔を付けることが出来るお子様はゴーグルなどを持っていくともっと楽しいですよ！
それから、水の中の足場も岩が多く、そのほとんどに苔が付着しているので、かなり足元が滑ります。滑り止めが付いているシューズを持っていくことをオススメします！
天神峡行ったよレポートまとめ
- 天神峡へ行くまでの道路は運転が苦手な人でも安心！
- 天神峡の駐車場は複数個所にあるが、あまり広くはない。
- 川は水深も深くなく、流れも穏やかで子供でも安心！
- 木陰が多く、足元は岩場になっている。
- 子連れの家族にはサイコーのオススメスポット！
いかがでしたでしょうか？これから避暑地へ出かけたい、水遊びに行きたいと思っているご家族の参考になれば幸いです。
最後に一点。自然のスポットになるので、天候によって水深や流れなどは急に変わります。私が遊んでいる最中も消防が何度か見回りに来ていました。事前に天候を確認し、危ないと思ったら早めに引き上げるなどの行動を意識する必要があると思います。
余談となりましたが、暑い夏を思いっきり楽しみましょう！
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