宮島駅(みやじまえき)の物件一覧
Nintendo Switch版「桃太郎電鉄〜昭和 平成 令和も定番!〜」で登場する宮島駅の物件一覧です。
物件名 | 価格 | 収益率 | 種別 |
紅葉まんじゅう屋 | 1000万円 | 70% | 食品 |
紅葉まんじゅう屋 | 1000万円 | 70% | 食品 |
紅葉まんじゅう屋 | 1000万円 | 70% | 食品 |
広島風お好み焼き屋 | 1000万円 | 80% | 食品 |
広島風お好み焼き屋 | 1000万円 | 80% | 食品 |
広島風お好み焼き屋 | 1000万円 | 80% | 食品 |
あなご飯屋 | 1000万円 | 80% | 食品 |
しゃもじ工房 | 1億円 | 1% | 商業 |
桃鉄の物件は実在する?現実の宮島の産業との比較
「紅葉まんじゅう屋」・・・宮島では紅葉の名所、紅葉谷公園があります。この公園内の旅館で紅葉の形のお菓子を製造し始めたのが紅葉まんじゅうの起源とされています。紅葉の葉の形をしたカステラ生地の中にこしあんを入れたものが一般的です。しかし今ではこしあんに限らず、粒あん、カスタード、チョコ、抹茶、栗、揚げもみじなど大変多くの種類が販売されています。このように宮島の紅葉まんじゅう屋では、それぞれ個性豊かな自慢の紅葉まんじゅうを製造しているため、いろんなバリエーションを楽しむことができます。日々改良を重ねられているこの紅葉まんじゅうは宮島だけにとどまらず、広島の代表的なお土産のお菓子となりました。
「広島風お好み焼き屋」・・・広島風お好み焼きとは、まず生地を丸くクレープ状に焼き、その上にキャベツやモヤシ、豚バラなどの具材を焼いて入れていきます。広島焼きの焼き方の特徴は、それらの具材と一緒に麺も入っていることと、具材をそれぞれ焼いて追加していく重ね焼きスタイルなことです。(関西風は先に材料を生地と一緒に混ぜて焼くのが一般的)宮島の広島風お好み焼き屋は広島ならではのアットホームなお店が多いそうですが、家庭でもお好み焼きを作ることも多く、まさに宮島のソウルフードとしてかかせない料理となっています。そして宮島の特産品である牡蠣を入れている広島風お好み焼きもあり、これを食べるために全国から足を運ぶ人がたくさんいるそうです。
「あなご飯屋」・・・牡蠣と並ぶ、宮島の味の代表のあなご飯。100年以上の歴史を持つ宮島のご当地グルメです。このあなご飯の発祥のお店は一番の老舗である「あなごめし うえの」というお店です。元々は宮島近海で獲れる穴子を使った穴子どんぶりという郷土料理があったそうです。厳島神社への参拝者が多い宮島ですが、山陽本線宮島口駅ができたころに「あなごめし うえの」の創業者がその穴子どんぶりの駅弁販売を開始したことが始まりと言われています。あなご飯の上に乗っている穴子は、それぞれのお店の自慢のタレで焼いた蒲焼きもあれば煮穴子でふっくら仕上げたお店があったり、白米だけではなく穴子のダシご飯を使ったりと宮島ではお店ごとの「あなご飯」を楽しむことができます。
「しゃもじ工房」・・・宮島はしゃもじ発祥の地といわれており、木製のしゃもじの生産量は日本一だそうです。しゃもじという呼び方は「杓子(しゃくし)」から由来しています。1800年頃、宮島は当時これといって特産物がありませんでした。そこで光明院の修行僧が厳島・弁天が手に持つ琵琶の形から杓子を考察し、御山の神木を使って作ることを島民薦めました。それが功を奏し宮島の伝統的な工芸品として全国に普及していきました。今では長さ7.7メートルの世界一の大杓子が展示されるほど宮島のシンボルとなっています。しゃもじは「飯取る=敵を召し取る」という勝利の縁起物とも言われており、必勝や商売繁盛などのオリジナルの文字を入れて飾ることができる「飾りしゃもじ」も人気です。また、広島カープの応援にも使われています。
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