こんにちは。たかなのごはんです。
今日は、グルテンフリー食品について思うことをちょっと書いていきます。
グルテンフリー＝米粉アレンジのイメージ押し過ぎじゃない？
グルテンフリーという話になった時に主に紹介されるのは「米粉」ではないかと思います。小麦の代わりに米粉で作ったものが良く紹介されると思います。
米粉で作ったパンとかスイーツ、米粉で作った麺とか。米粉をなんとか加工して食べるみたいな話ですね。
もちろんこれも全然間違いじゃないですし、私自身も米粉がもっと普及すればと思っています。
ただ、そこが強調され過ぎていて、グルテンフリーの人ってこういうものを”無理して食べてる”のかなと思われがちというか、米粉のアレンジこそがグルテンフリー食生活の中心みたいな感じでとらえてる人がよくいるように思うわけです。
グルテンフリー始めてみようと思う方も、ちょっとハードル高そう、、、って思っちゃうと思うんですよね。なぜなら、現状として米粉は値段がかなり高くて、日常的に食べるにはちょっと無理があります。そのうえ、小麦の代わりに米粉を使うと調理法が難しかったり、味が落ちてしまうものも少なくないです。
私は、ちょっと違うなぁと思うのですよ。グルテンフリーと言ってももっと自然に楽に、いろんな食事をすればいいだけだと思っています。
日本の食事を基本として、自然に楽しくグルテンフリー
「無理をしない。楽しく美味しく。」私はこの考え方でグルテンフリーを実践しています。日本の伝統的な食事を基本としながら、新しい献立を取り入れながら食べるものを考えています。
例えば、主食はお餅や、お米、納豆、味噌汁、豆腐や煮豆、魚、お肉など。スイーツなら、芋けんぴや和菓子などなど。
こういった日本の伝統的な食事を基本としながら、飽きないようにいろんな料理を研究して組み合わせています。また三食毎回お米ばかりを食べると炭水化物が多すぎる上、お米は糖質が多いですのでそれらのバランスをとる意味もあります。
例えば、ジャガイモ料理やタコス（トルティーヤはとうもろこしで出来ているモノも多い）、他にも桃鉄でお馴染み（？）の熊本名物の太平燕（麺が春雨）、ブームが去ってしまったタピオカなどなどグルテンフリーでも探せばいろんな食べ物があります。
スーパーや飲食店でも身近で手頃なのは小麦を使った製品ですし、献立を考える時に小麦のレシピが最初に思いついてしまう方も多いと思います。パスタとかうどんとか。この固定観念から少しずつ頭を切り替えることで楽にいろんな料理を楽しめると思います。
最初はなかなか難しいのですが、これを習慣化してしまうとそれが貴方の普通になります。そして、当たり前にグルテンフリーの生活を送ることが出来るようになるのです。
米粉ももちろん良いけど、負担にならない楽なグルテンフリー生活を
最後に誤解のないように書きますが、米粉自体は私はもっと普及するべきだと思っています。そうすることで日本の食料自給率ほぼ１００％の米を更に活用することができますし、知らず知らずグルテンフリーで苦しんでいる人が少しでも減るのではないかと思っています。
ただ、あまり米粉に執着しすぎず、いろんなレシピを試して楽しく美味しい食生活を送っていければと思っています。グルテンフリーなんて固定概念をなくせば、はっきり言って簡単です。
そして、そんな食生活の参考になる情報を今後更新していければと思っております。ご興味のある方は是非、ブログを追っかけて頂ければ幸いです<m(__)m>
最後までお読みいただき、ありがとうございました。またお会いしましょう！
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